プロジェクト バナバ
カテリナ・テイワ女史によるプロジェクト バナバ展は、20世紀に行われた環境に破壊的なリン鉱石採掘により壊滅的な打撃を受けた太平洋に浮かぶバナバ島の歴史を記念する特別展です。 採掘による島の荒廃に直面し、1945年には全島民の移住が行われました。 住民立ち退きから78周年を迎える本展開催期間中の2023年12月15日は、過去の記憶を新たにする記念日に制定されています。
展示開催期間
2023年11月4日から
2024年2月18日まで
ミュージアム開館時間
毎日開館
午前9時~午後5時
感謝祭とクリスマスは閉館
午前9時~午後5時
感謝祭とクリスマスは閉館
対象年齢
全ての方
場所
J. M. ロング ギャラリー
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映像提供:バナバまたはオーシャン島、中部太平洋、1900年代初期、英国リン鉱石コミッショナー、オーストラリア国立公文書館
バナバ人は先祖代々受け継がれてきた土地であるバナバの岩礁を、テ アバ「土地の本体、島民の本体」と認識します。 本展は、バナバの住人と彼らの土地が帝国リン鉱石採掘と世界的農業への関心によって価値づけられて一変していった過程を、関連する3つの設置エリアを通して考察します。
プロジェクトバナバ展では、バナバ人で学者兼アーティストのカテリナ・テイワ女史が貴重な歴史的文書とマルチメディアを結集させ、島の知られざる歴史と太平洋の地域社会に現存する影響を検証します。 本展の共同キュレーターは、ユキ・キハラ、ジョイ・エノモト、ビショップミュージアム人類学キュレーターのプーラマ・リマ、そして文化財ディレクターのへアロハ・ジョンソンで、カテリナ女史による文献調査、インタビュー、映像、写真、パフォーマンス、リン鉱石の供給量や鉱山で働いた人々及びバナバの住民から得られた情報が基になっています。
Mahalo to our generous supporters that helped make this exhibition possible
Presented by
Contributing Sponsor
Media Sponsor
Sustaining Sponsor
Honolulu Star-Advertiser
Scott Hawaii
Contributing Sponsors
DeeAnn Yabusaki
Elizabeth Rice Grossman
Lauran Bromley
Omidyar ‘Ohana Fund at the Hawai‘i Community Foundation
Hospitality Sponsor
Media Sponsor
Documentation Sponsor
Redefined Media
Food Sponsor
The Aja Group
Additional support provided by
Bloomingdale’s, Kahala Sportswear, and UNIQLO Hawaii